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投資は「目的を決める → 制度を知る → 口座を開く → 銘柄を選ぶ → 少額で始める」の5ステップで始められます。NISA・iDeCo・個別株など制度の全体像を整理し、自分に合った投資の入口がわかります。
NISAの口座開設手順だけ知りたい方へ: すでに「NISAで積立投資を始める」と決めている場合は、NISAの始め方|口座開設から積立設定までの4ステップに進んでください。この記事は「投資制度の全体像を理解してから始めたい人」向けです。
投資を始めるのに、特別な知識や大きな資金は必要ありません。
やるべきことを整理すると、次の5ステップにまとまります。
なぜこの5ステップなのか、具体的にどう進めればいいのかを順番に解説します。
最初にやるべきことは、投資の目的をはっきりさせることです。
「なんとなくお金を増やしたい」だけだと、途中で値下がりしたときに不安になって売ってしまいがちです。 目的が明確であれば、短期的な値動きに振り回されにくくなります。
投資の目的は、大きく分けると以下のようなパターンがあります。
| 目的 | 時間軸 | 投資スタイルの目安 |
|---|---|---|
| 老後資金を準備したい | 20〜30年 | 長期・積立・インデックス投資 |
| 子どもの教育費を準備したい | 10〜20年 | 長期・積立・バランス型 |
| 5年後に住宅購入の頭金を作りたい | 5年以内 | 預貯金中心+少額投資 |
| 将来の不安を減らしたい | 特に期限なし | 長期・積立・インデックス投資 |
ポイントは「いつまでに、いくら必要か」をざっくりでいいので考えることです。
たとえば「30年後の老後のために2,000万円を準備したい」と決まれば、毎月いくら積み立てればいいかが逆算できます。 年利5%で30年間積み立てる場合、毎月約24,000円が目安です。
目的が決まらない人は「老後資金のため」にしておけば問題ありません。 投資期間が長いほど、値動きのリスクをならしやすくなるからです。
目的が決まったら、次は「どの制度を使って投資するか」を決めます。
結論から言うと、初心者はまず NISA(ニーサ) を使うのがベストです。
NISAは、投資で得た利益に税金がかからなくなる国の制度です。
通常、投資で利益が出ると約20%の税金がかかります。 たとえば10万円の利益が出ても、手元に残るのは約8万円です。
NISAを使えば、この20%の税金がゼロになります。 同じ10万円の利益なら、10万円がそのまま手元に残ります。
NISAの仕組みをもっと詳しく知りたい方は、新NISAとは?旧NISAとの違いをわかりやすく解説を読んでみてください。
NISAを使うには、証券会社でNISA口座を開設する必要があります。
初心者には ネット証券 がおすすめです。 窓口のある証券会社と比べて、手数料が安く、スマホからいつでも操作できます。
ネット証券は複数ありますが、初心者は以下の基準で選べば失敗しにくいです。
迷ったら SBI証券 を選んでおけば間違いありません。 取扱い銘柄数・手数料・クレカ還元率のいずれもトップクラスです。
証券会社の違いを比較してから選びたい方は、NISA口座はどこで開設すべき?証券会社3社を比較が参考になります。
口座開設は、次の3ステップで完了します。
ハピタスを経由して申し込むだけで、数千円分のポイントがもらえます。 直接申し込むとポイント還元はゼロなので、必ず経由しましょう。
口座開設に必要なものは以下の3点です。
口座開設の具体的な手順は、NISAの始め方|口座開設から初回購入までの全手順で画面付きで解説しています。
口座が開設できたら、次は「何に投資するか」を決めます。
結論から言うと、初心者は インデックスファンド1本 を選べば十分です。
インデックスファンドとは、市場全体の値動きに連動する投資信託のことです。
たとえば「全世界株式インデックスファンド」を1本買えば、世界中の数千社に分散投資しているのと同じ効果が得られます。 1社が倒産しても、全体への影響はごくわずかです。
個別の会社の株を選ぶ必要がなく、「市場全体の成長」に乗る形になるので、初心者でも始めやすいのが特徴です。 投資信託の仕組みをもっと詳しく知りたい方は投資信託の仕組みをわかりやすく解説をご覧ください。
初心者が最初に選ぶなら、以下の2本がおすすめです。
| ファンド名 | 投資対象 | 信託報酬(年間コスト) | 特徴 |
|---|---|---|---|
| eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) | 世界中の約3,000社 | 年0.05775% | 世界分散。1本で完結する万能型 |
| eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) | 米国の大企業500社 | 年0.09372% | 米国に集中。過去のリターンは高い |
どちらを選んでも大きな失敗にはなりにくいです。
「どちらかわからない」なら 全世界株式(オール・カントリー) を選んでおきましょう。 世界中に分散されているので、特定の国の経済が落ち込んでも影響を受けにくい設計になっています。
最初の1本は、低コストのインデックスファンドを選ぶのが鉄則です。
銘柄が決まったら、いよいよ積立設定をして投資をスタートします。
結論として、月1,000円〜10,000円 の範囲で始めれば十分です。
投資の仕組みを体感するのが最初の目的なので、「なくなっても生活に困らない金額」でスタートしましょう。
慣れてきたら、家計の余裕に合わせて金額を増やせばOKです。
積立投資は「一度設定したら、あとは自動で続ける」のが最大のコツです。 毎月同じ金額を積み立てる方法は「ドルコスト平均法」と呼ばれ、購入タイミングの分散によってリスクを抑える効果があります。
投資を始めるときに、多くの初心者がつまずくポイントを整理しました。
投資を始めると、必ず値下がりする時期があります。 含み損(まだ売っていないけれど、購入時より価格が下がっている状態)を見ると、不安になるのは当然です。
しかし、長期投資では一時的な値下がりは「安く買えるチャンス」でもあります。 過去の実績を見ると、全世界株式は15年以上保有すればマイナスになった時期はほぼありません。
対策: 目的(ステップ1)を思い出して、短期の値動きに一喜一憂しないこと。
「この株が上がる」「今すぐ売るべき」といった情報がSNSにはあふれています。 しかし、こうした情報の多くは根拠が薄く、発信者の利益のために書かれていることも少なくありません。
対策: 初心者のうちは個別株やレバレッジ商品に手を出さず、インデックスファンドの積立だけに集中する。
投資で利益が出始めると、「もっと増やしたい」と思って生活費まで投資に回す人がいます。 しかし、急にお金が必要になったときに投資を売却すると、タイミング次第では損失が出ます。
対策: 生活費3〜6か月分の貯金を確保してから、余裕資金で投資する。具体的な目安額は生活防衛資金の目安と貯め方で解説しています。
ネット証券なら 100円から 投資できます。 まずは月1,000円程度の少額で始めて、仕組みを理解してから金額を増やすのがおすすめです。
あります。投資には元本保証がないため、値下がりして損失が出る可能性は常にあります。
ただし、全世界株式のインデックスファンドを15年以上保有した場合、過去のデータでは元本割れした時期はほぼありません。長期・分散・積立を基本にすることで、リスクを大きく抑えられます。
迷ったら NISAを先に 始めましょう。
iDeCo(個人型確定拠出年金)は節税効果が大きい制度ですが、原則60歳まで引き出せないという制約があります。NISAはいつでも売却・引き出しが可能なので、初心者にとって使い勝手が良い制度です。
NISAの枠を使い切ってからiDeCoを検討しても遅くありません。
※投資は元本保証ではありません。当記事は特定の金融商品を推奨するものではなく、最終的な投資判断はご自身の責任でお願いします。
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