読み込み中...
読み込み中...
※ 当サイトのリンクには広告が含まれています
ネット銀行と都市銀行の違いを金利・手数料・窓口サービスなど6つの軸で比較しました。タイプ別のおすすめと、両方持つメリットがわかります。
ネット銀行と都市銀行のどちらを選ぶべきか。結論は「日常の入出金・振込はネット銀行、窓口でしかできない手続きがあるなら都市銀行も残す」です。
ネット銀行は金利・手数料・口座開設の手軽さで都市銀行を大きく上回ります。一方、住宅ローンの対面相談や残高証明書の即日発行など、窓口が必要な場面では都市銀行に分があります。
両方の口座を持っておけば、それぞれの強みだけを使い分けられます。口座維持手数料はどちらも無料なので、併用してもコストはかかりません。
6つの比較軸で、ネット銀行と都市銀行の違いを整理しました。
| 比較軸 | ネット銀行 | 都市銀行(メガバンク) |
|---|---|---|
| 普通預金金利 | 年0.10〜0.50%(条件達成でさらにアップ) | 年0.10〜0.20%程度 |
| 定期預金金利 | 年0.25〜0.55%程度 | 年0.125〜0.30%程度 |
| ATM手数料 | 条件付きで月数回〜無制限無料 | 自行ATMは無料、コンビニATMは有料(110〜330円) |
| 振込手数料 | 条件で月1〜50回無料 | 同行宛は無料、他行宛は1回220〜440円 |
| 窓口サービス | なし(チャット・電話対応) | あり(ローン相談・書類発行・法人手続き) |
| 口座開設 | スマホで最短10分・来店不要 | 来店が必要な場合あり(ネット完結も増加中) |
ネット銀行は店舗の運営コストがかからない分、金利と手数料で利用者に還元しています。日常使いで差が出やすいのはATM手数料と振込手数料です。
金利が高い。 ネット銀行の普通預金金利は年0.10〜0.50%が中心です。都市銀行の年0.10〜0.20%と比べると、預金額が大きいほど差が広がります。たとえば100万円を1年預けた場合、金利0.50%なら利息は約5,000円。都市銀行の0.10%なら約1,000円です。
手数料を無料にしやすい。 ATM手数料・振込手数料ともに、条件を満たせば月数回〜無制限で無料になります。条件もランク制度や残高維持など、達成しやすいものが多いです。
スマホだけで完結する。 口座開設から日常の振込・残高確認まで、すべてスマホアプリで操作できます。銀行の営業時間を気にする必要がありません。
窓口がない。 対面で相談したい場面(住宅ローン・相続・法人口座の開設など)には対応できません。問い合わせはチャットや電話になります。
現金の大口入出金がしにくい。 ATMの1日あたり引き出し上限は50万円〜200万円程度です。数百万円単位の現金が必要な場合は、事前に上限の引き上げ手続きが必要です。
通帳が発行されない。 取引履歴はアプリやWebで確認しますが、紙の通帳は原則ありません。確定申告や住宅ローン審査で通帳コピーを求められた場合は、取引明細のPDFを印刷して対応します。
窓口で直接相談できる。 住宅ローン・資産運用・相続など、複雑な手続きや相談を対面で進められます。書類の不備もその場で修正できるため、手続きのやり直しが少なくなります。
各種証明書を即日発行できる。 残高証明書・取引証明書などの書類を窓口で即日受け取れます。ビザ申請や不動産取引で急ぎの証明が必要なときに役立ちます。
知名度と信頼感がある。 勤務先の給与振込口座や家賃の引き落とし先として指定されることが多く、取引先への信頼感も得やすいです。
手数料が高い。 コンビニATMの手数料は1回110〜330円、他行宛の振込手数料は1回220〜440円が一般的です。月に数回使うだけで年間数千円のコストになります。
金利が低い。 普通預金金利は年0.10〜0.20%程度です。預金を増やす目的なら、ネット銀行のほうが有利です。
営業時間に制約がある。 窓口は平日15時までが基本です。仕事をしている人は来店しにくく、ちょっとした手続きでも半休が必要になることがあります。
自分がどちらに当てはまるか、以下の基準で判断してください。
多くの人は「ネット銀行だけで日常の用事はほぼ足りる」状態です。窓口が必要な場面が思い当たらなければ、まずネット銀行から始めるのが合理的です。
ネット銀行と都市銀行は「どちらか一方」で考える必要はありません。両方の口座を持ち、用途で使い分けるのが最も合理的です。
| 用途 | 使う銀行 | 理由 |
|---|---|---|
| 日常の入出金 | ネット銀行 | ATM手数料が無料・スマホで完結 |
| 他行への振込 | ネット銀行 | 振込手数料が月数回無料 |
| 貯蓄用口座 | ネット銀行 | 普通預金金利が高い |
| 給与受取 | 都市銀行 or ネット銀行 | 勤務先の指定に従う |
| 住宅ローン・窓口手続き | 都市銀行 | 対面相談が必要な場面 |
口座維持手数料は都市銀行もネット銀行も無料です。使わない口座を持っていても費用はかからないため、必要になったときにすぐ使える状態にしておくのがおすすめです。
日常使いのネット銀行としては、以下の3行が手数料・金利のバランスに優れています。
ATM手数料の詳しい比較はATM手数料を0円にする方法、振込手数料の詳しい比較は振込手数料が無料になる銀行口座の選び方で解説しています。
SBI新生銀行と楽天銀行はハピタス経由で開設すると、数千円分のポイント還元を受けられます。直接申し込むよりお得なので、開設時はハピタスを忘れずに経由してください。
V NEOBANKは公式サイトから直接開設します。
ネット銀行のATM手数料・振込手数料が無料になるのは、ランク制度や残高条件を満たした場合です。条件を満たさないと有料になるため、開設後は自分のランクと無料回数を確認しておきましょう。
ネット銀行を開設しても、都市銀行の口座を急いで解約する必要はありません。口座維持手数料は無料なので、いざというときに使えるよう残しておくのが安全です。
ネット銀行は「ネット上にしかないから危険」と思われがちですが、実際にはワンタイムパスワード・生体認証・不正送金補償など、高度なセキュリティ対策が導入されています。都市銀行も同様の対策を行っており、セキュリティの水準に大きな差はありません。
ネット銀行の金利を詳しく比較したい方はネット銀行の金利比較をご覧ください。
ネット銀行も都市銀行と同じく預金保険制度の対象です。1金融機関あたり元本1,000万円とその利息が保護されます。この点で都市銀行との違いはありません。
できます。勤務先の給与システムが対応していれば、ネット銀行を給与振込口座に指定できます。ただし、一部の企業では都市銀行のみ対応の場合もあるため、事前に勤務先へ確認してください。
デメリットはありません。通常の口座開設と同じ手続きで進むだけで、追加のポイント還元が受けられます。SBI新生銀行と楽天銀行の開設時はハピタス経由がお得です。
目的別に口座を分けることで、むしろお金の流れが見えやすくなります。「生活費用」「貯蓄用」「引き落とし用」と役割を決めれば、管理は難しくありません。口座管理の具体的な方法は目的別口座の作り方で詳しく解説しています。
ネット銀行と都市銀行の違いがわかったら、次のステップに進みましょう。
登録は3分・完全無料