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銀行口座の最適な数は3つです。生活費・貯蓄・予備の3口座に分けるだけで、お金の流れが見える化でき、貯蓄ペースが上がります。具体的な使い分けパターンとおすすめ銀行の組み合わせを紹介します。
銀行口座の最適な数は3つです。生活費・貯蓄・予備(投資含む)の3つに分けることで、お金の流れが自然に整います。
1口座で全てをまかなうと「今月いくら使えるのか」が常に曖昧になります。かといって5口座、6口座と増やしすぎると管理が追いつきません。
3口座なら、それぞれの役割がシンプルで管理の手間も最小限です。
| 口座の役割 | 入れるお金 | ポイント |
|---|---|---|
| 生活費口座 | 給与振込+日常支出 | 残高=今月使えるお金 |
| 貯蓄口座 | 毎月の積立 | 手をつけないお金を分離 |
| 予備・投資口座 | NISA・突発的な出費 | 生活費と投資を混ぜない |
給与も貯蓄も同じ口座にあると、残高が多く見えて使いすぎてしまいます。「残ったら貯金しよう」という方針では、ほとんどの場合お金は残りません。
行動経済学の「メンタルアカウンティング」という考え方では、お金を目的ごとに分けると予算を守りやすくなることがわかっています。口座を分けるのは、この心理を仕組みとして活用する方法です。
「生活費」と「貯蓄」の2口座だけでも改善はできます。ただし、投資(NISA等)を始めると証券口座への入金が必要になり、貯蓄と投資の資金が混ざってしまいます。
急な出費(冠婚葬祭・家電の故障など)にも貯蓄口座から引き出すことになり、せっかくの積立が崩れやすくなります。
3つ目の口座を「予備・投資用」にすることで、以下の問題が解決します。
「念のためもう1つ」と口座を増やし続けると、かえって逆効果になります。
4口座以上になると、どの口座にいくら入っているか把握しにくくなります。アプリを4つ開いて残高を確認し、振替を3件設定し、通知を4アプリ分チェックする。この手間が積み重なると、そもそも管理を放棄してしまうリスクがあります。
使わなくなった口座を放置すると「休眠預金」になる可能性があります。2018年に施行された休眠預金等活用法により、10年以上取引がない口座の預金は民間公益活動に充当される仕組みです。
預金が没収されるわけではなく、請求すれば返金されます。ただし手続きには本人確認書類の提出や書面のやり取りが必要で、すぐには引き出せません。
口座が多いほど資金移動の回数が増えます。振込手数料の無料回数を超えると、1回あたり100〜400円の手数料がかかります。月に数回の超過だけで年間数千円の無駄になります。
ネット銀行3行を組み合わせると、手数料を抑えながら3口座体制を構築できます。
| 役割 | おすすめ銀行 | 選ぶ理由 |
|---|---|---|
| 生活費口座 | 楽天銀行 | 楽天カード引落で楽天市場のポイント還元率+0.3倍、マネーブリッジで金利年0.38% |
| 貯蓄口座 | V NEOBANK(住信SBIネット銀行 Vポイント支店) | ATM月5回無料・振込月5回無料・デビット1.5%還元 |
| 予備・投資口座 | SBI新生銀行 | SBI証券連携でATM無制限無料・振込月10回無料・金利年0.40〜0.50% |
3行とも口座維持手数料は無料です。開設して使わなくても費用はかかりません。
給与の振込先として設定し、家賃・光熱費・食費など日常の支出を全てここから出します。
楽天カードの引落口座に設定するとポイント還元率がアップし、楽天証券のマネーブリッジで普通預金金利が年0.38%になります。生活費の待機資金にも利息がつくのがメリットです。
毎月の積立貯蓄をここに集めます。V NEOBANKは貯蓄口座として3つの強みがあります。
ATM出金が月5回無料。 ランク条件なしで全員に適用されます。急な引き出しが必要になっても手数料がかかりません。
他行振込が月5回無料。 生活費口座への資金移動や、他の口座への振替にも無料枠が使えます。超過しても1回77円と業界最安水準です。
デビットカード還元率1.5%。 年会費無料のMastercardデビットで常時1.5%還元は業界最高水準です。Apple PayやGoogle Payにも対応しており、貯蓄用口座でありながら日常決済にも活用できます。
V NEOBANKの開設はV NEOBANK公式サイトから直接申し込みます。
NISAなどの投資資金と、予備費(突発的な出費用の備え)をここにまとめます。
SBI証券と連携するだけでダイヤモンドステージが適用され、ATM出金が無制限無料・他行振込が月10回無料になります。SBIハイパー預金を設定すれば普通預金金利が年0.50%になるため、まとまった予備費の置き場としても有利です。
SBI新生銀行と楽天銀行は、ハピタス経由で開設すると数千円分のポイント還元を受けられます。通常の口座開設と手順は同じで、ハピタスを経由するだけで追加のポイントがもらえます。
開設の流れは以下の通りです。
V NEOBANKはハピタスでの取り扱いがないため、公式サイトから直接開設します。
| 銀行名 | 開設方法 | 備考 |
|---|---|---|
| 楽天銀行 | ハピタス経由 | ポイント還元あり |
| V NEOBANK | V NEOBANK公式サイトから直接 | V会員登録と同時に開設可能 |
| SBI新生銀行 | ハピタス経由 | ポイント還元あり |
各ネット銀行の金利条件の詳細はネット銀行の金利比較で確認できます。
最初に自動振替を設定すれば、あとは月1回残高を確認するだけです。1口座で「使った額」と「貯まった額」を暗算するほうがかえって面倒です。
無理に解約する必要はありません。まず3口座の役割を決めて、残りは予備として放置しておけば十分です。ただし10年以上取引がない口座は休眠預金になる可能性があるため、年に1回は残高確認か少額の入出金をしておくと安全です。
3つ目は「予備口座」として使えます。冠婚葬祭や家電の故障など、突発的な出費を貯蓄口座から出さずに済むため、貯蓄のペースが崩れにくくなります。将来NISAを始めるときにも、口座があればすぐに入金を始められます。
都市銀行でも3口座体制は作れます。ただし、コンビニATM手数料や振込手数料がネット銀行より高くなりやすい点は注意が必要です。ネット銀行と都市銀行の詳しい違いはネット銀行と都市銀行の違いで比較しています。
家計管理の基本は同じです。まず世帯として「生活費」「貯蓄」「予備」の3つの役割を決めます。夫婦それぞれの口座がある場合は、役割ごとにどの口座を使うかを取り決めれば、必ずしも新しい口座を作る必要はありません。
3口座体制を始めるために、次のステップに進みましょう。
登録は3分・完全無料